- 脳梗塞の予防と治療
脳梗塞の予防
脳梗塞の予防法としては、減塩やコレステロール、糖分などの過剰摂取を避け、動脈硬化を防ぐ事が第一です。同時に血液をサラサラにしてくれる抗酸化物を摂ると更にいいとされています。
また、睡眠中はたくさんの汗をかくため、おやすみ前に水を1杯飲むと効果的だといわれています。その他の例としては、
・塩分を1日約10g以内にする。
・ナトリウムの排泄促進をする食品を多めに摂る(りんご、かぼちゃなどのカリウム食品)。
・カルシウム、マグネシウムが入った食品を摂る(血圧低下作用があるとされる)。
・動物性の油やコレステロールを控えめにする。
・青魚などの不飽和脂肪酸を多く摂る。
・適度な運動(ウォーキングや水泳など)。
・肥満を解消する。
・ストレスをため過ぎず、充分の睡眠と休息をとる。
・禁煙!
・アルコール類は適量に!
などがあげられています。
脳梗塞の治療法
血栓の場合は、グリセリンなどの抗凝固剤などを使用したりします。治療設備が整った病院などでは、発症後約3時間以内であれば、カテーテルなどを用い、血栓を溶解させる事もできるようです。
しかし、抗凝固・抗血小板剤で出血性の脳梗塞(脳出血の1種)をおこす場合があるといわれるため、梗塞の進行が停止しているのを確認し、細心の注意をはらい行わなければなりません。
また、CTなどで定期的に検査する事も重要といわれています。
予後は、やはりリハビリが最も重要で「超急性期リハ」などと呼ばれる発症当日から行うのが効果的なようです。
脳梗塞は1度発症してしまうと、症状の改善は困難とされるため脳ドックなどでの早めの診断が不可欠といわれています。発症が最も多いとされる内頚動脈では、狭窄などで一過性脳虚血発作などを繰り返す場合、その部位を切除してしまう「頚動脈内膜剥離術」という外科手術などが行われる事もあるようです。
胃潰瘍の食事療法
現在における食事療法は、胃酸の攻撃をおさえて胃壁を守ることにポイントをおいた食事法と、防御力を強くすることに主眼をおいた食事法を合わせたものが基本となっています。
また、酸分泌抑制薬の適切な内服下では、原則として食事制限は不要です。刺激物を控える程度で良いでしょう。
(食事時間は毎日規則正しく)
毎日の食事時間はきちんと決めて規則正しくとりましょう。時間がないからといって朝食を抜いたり、慌ててかき込んだりしないようにしましょう。
(空腹の状態を続けない)
食事が取れないために、空腹のままで長い時間いることは良くありません。空腹を続けると胃酸によって胃の壁が消化され、潰瘍はますます悪化するのです。食事が取れなかったら、とりあえず牛乳を1本飲みましょう。牛乳には胃酸を中和させる働きがあり、エネルギーも結構取れるうってつけの食品です。
(腹六分目を守る)
空腹とは反対におなかが一杯で苦しくなるほど食べるのは胃に負担が掛かるので良くありません。1回に食べる量を少なくし、腹6分目から8分目ぐらいにしましょう。その代り間食を取って、量の不足をカバーすると良いでしょう。勿論、その場合でも、間食の時間は規則正しくしましょう。
(食後1時間は休む)
食後は食休みをとるようにしましょう。少なくとも30分、できれば1時間位はとりたいものです。仕事をしながら食事をしたりするのは一番良くないことです。それでは胃の消化作業は思うようには進みません。
嗜好習慣の見直し
(アルコール)
強い酒は胃液の分泌を抑制するなど胃の働きを低下させ、強い酒は胃の粘膜を直接破壊します。
(喫煙)
ニコチンは血管を収縮させ、胃粘膜の血の巡りに障害をおこし、潰瘍を起こしたり潰瘍の治りを遅くします。また、ニコチンは胃液の分泌を促進させてしますので禁煙した方が良いでしょう。
(コーヒー)
カフェインは胃を刺激し、胃液の分泌を促進する働きがありので、濃いコーヒーは潰瘍には良くないと言われています。現に胃潰瘍を患っている人は、少量のカフェインと言えども安心できません。飲まないで済ますことができれば、それに越したことはないでしょう。
どうしても飲みたいと言う人は、できるだけ薄いコーヒーにする、空腹時を避ける、何杯も飲まない、ミルクを入れることなどを念頭において下さい。
薬剤の服用を慎重に
消炎鎮痛薬では胃潰瘍を引き起こす可能性がありますが、そのほかにも副腎皮質ホルモン、糖尿病薬、抗生物質、降圧薬など多くの薬剤が潰瘍の発生と難治化に関係しうると考えられます。
しかし、一般的には酸分泌抑制薬が適切に内服されておれば処方を神経質に回避する必要はありません。これら薬剤は基礎疾患に対し継続投与の必要なことが多く、潰瘍との関連性が強い場合には、より胃粘膜障害の少ない薬剤への変更、酸分泌抑制薬の増量または制酸薬、粘膜被覆薬との併用を試みます。ただ消炎鎮痛薬では坐薬でも胃粘膜障害を引き起こす例があることを知っておくべきです。
胃潰瘍の薬物療法
H2(エッチツウ)プロッカーと言う酸分泌抑制薬が胃潰瘍に使われだして、胃潰瘍の薬物療法は全く変わりました。潰瘍の治癒率もあがり、胃潰瘍で胃の手術を受けることはほとんどなくなりました。H2プロッカーには、最初のタガメットに始まり、ガスター、ザンタック、アルタット等の多くの薬剤が開発されています。また、最近ではPPIというH2プロッカーよりもっと制酸機能の強い薬剤も発売され早くかつ高い治癒率をもたらしています。
維持療法胃潰瘍に対し防御因子強化薬を初期治療から併用すると質の高い潰瘍治癒が得られ再発の抑制につながるという成績があります。また治癒後の維持療法に用いると再発抑止に有用だと言われています。
ピロリ菌感染が原因の場合は、医師の処方に従った薬剤の服用により除菌を行うことが可能です。


